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「いい仕事がある」
いくら古い友人からの誘いと言えど、これ程怪しい誘い言葉は無いと思いませんか?
「 仕事は週1で、実際数十分くらいで終わる仕事なんだけど、それだけで月30~40万くらいは稼げるんだよ。おまえもやってみないか?」
ただ、ここ最近、確かにその友人の羽振りが良かったことはわたしの目から見ても明らかでした。
「まあ、たいした仕事じゃ無いから、明日30分くらい付き合ってくれよ」
30分?
付き合う?
その言い回しからして、この仕事はどこかに出勤し、何か決められた作業を行うというような仕事では無いことは明らかでした。
わたしは彼が何か悪いことでもやっているのでは無いかという不安さえ覚えました。
「 じゃあ明日の・・・そうだな、何時でもいいんだけど昼1時くらいにしようかな、
それくらいの時間に“×××(漢字3文字)”に来てくれよ」
彼が待ち合わせに指定してきた場所は、余りにも意外な場所でした。
「“×××(漢字3文字)”の近くにその仕事場でもあるのだろうか?」
その場所がとても仕事を行う場所であるとは思えなかったため、わたしはそうとしか考えられませんでした。
「違う違う、そこで仕事をするんだよ。」
「そこで仕事をする!?」
“×××”で一体何をするというのか・・・わたしには彼の仕事がどういうものなのか、考えようも無い程謎に包まれました。
「まあ、明日、おまえの目の前で全部見せるから、楽しみにしてろ」
そしてその翌日、わたしは待ち合わせの時間、その待ち合わせ場所で、その彼と落ち合いました。
彼はいつもとおりの普段着でしたが、その手元には見たことの無い書類を持っていました。
「 じゃあ、今からこの書類を×××に置いてくるから、そこでタバコでも吸って待っててくれ」
「は?それがお前の仕事なのか?」
「ああ、そうだよ、いつもだいたい数十分で終わるから、ちょっと待っててくれよ」
そして、数十分後、彼は手ぶらでわたしのもとに戻ってきました。
「今日の仕事はこれで終わり」
「おまえ仕事って、週に1回、さっきの書類を×××に置きにくるだけなのか?」
「ああ、楽な仕事だろ?」
確かに楽の仕事です。
しかし、それだけでお金が入ってくるという、意味がわかりませんでした。
その書類の内容を見た上でも、どう考えてもその内容はお金を生み出すようなものでは無かったからです。
しかし、その上で彼はわたしにこう言いました。
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